信頼性試験規格

LCD 表示画面はさまざまな分野で広く使用されており、分野ごとに表示画面に対する要件も異なります。製品を安定してご使用いただくために、信頼性試験を実施しています。

ディスプレイのテストは何回ありますか?

表示画面の試験は、大きく分けて機械試験、環境試験、光学試験の2種類に分かれます。一般的な機械試験項目:落下試験、圧力試験など、環境試験:高温高湿、熱衝撃など光学試験項目:ディスプレイの輝度、色座標、色域、ガンマなどさまざまな試験を実施当社製品がお客様の装置で長期間安定して動作することを確認します。

特別なテスト要件がある場合は、お問い合わせください

信頼性試験条件


いいえ。
テスト項目状態
1
(低温活性化試験)
チャンバー
・T=-10℃、72H
3個
2
(高温&動作試験)
チャンバー
・T=50℃、72H、85%RH
3個
3
(低温保存試験)
チャンバー
・T=-20℃、72H 
3個
4
(高温保存試験)
チャンバー
・T=70℃,72H,85%RH
3個
5
(熱衝撃試験)

・高温70℃/60分
・低温 -20℃/60分  
・5分で移行
・サイクル:20サイクル
3個
6
温度サイクル試験
チャンバー
・T=70℃,72H,85%RH
3個
7
(ホットスタート)
チャンバー
・T =+50℃ @ 85%RH、
・50サイクル 
3個
8
(コールドスタート)
チャンバー
・T=-10℃
・50サイクル 
2個
9
ホットウェイクアップとスリープテスト
チャンバー
・T =+50℃ @ 85%RH、
・50サイクルウェイクアップ
3個
10
寒さによる目覚めと睡眠のテスト
チャンバー
・T=-10℃
・50サイクルウェイクアップカメラ
2個
トップページに戻る